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竹でつくったもの

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煤竹香合

煤竹の香合作り。
梅雨も明けましたので、材の狂いを見ながらの
蓋と身の合わせを仕上げて、木口の仕上げをしました。
(竹なので竹口と言いますかどうだか?)
繊維の流れに対して直交する断面の事です。
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厚みのある煤竹2枚重ね
約2.5㎝を
繊維を断ち切るように形作り、
仕上げるには
小刀の
切れと力が物を言います。
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側面に鉋をかければ、
おおよそ出来上がりに近い状態になります。
後は、面取りの加減や
どの程度磨いて艶を出すか等
考えます。


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# by kibedaisuke | 2018-07-14 19:27 | こまごま | Comments(0)

「足して作る」と「引いて作る」

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久しぶりに煤竹の箸を作りました。
材料を足して形を作るのと、
材料を引いて(削って)形を作るのでは、
感覚が正反対なので、なかなか同時にはできません。
そういう正反対の作り方が、
知らず知らずに
双方へ良い影響が
出てくればいいなと思っています。

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# by kibedaisuke | 2018-07-09 19:12 | | Comments(0)

掛け花入れの金具

掛け花入れの金具を作りました。
既製品を使う事もありますが、
どちらにしても竹の曲面と、金具の座金をピッタリに
合わせる必要があります。
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自作金具の良い所は
環の大きさ、
座金の大きさ、形、ふくらみ、テクスチャーを
自分のイメージで作れるところです。
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銅棒を輪にしてロウ付け
銅版を叩いて座金のふくらみを出します。
c0261427_19565013.jpg
真綿を焼き付けて
黒くします。
深みのある黒です。
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使う時には見えなくなる部分なのですが・・・


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# by kibedaisuke | 2018-07-04 20:06 | 花入 | Comments(0)

煤竹香合その後

狂いが出ないか様子を見ながら作っている
煤竹の香合。
今回のは幅が狭い分それほど狂いは出ないようです。
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内側の彫り込みが
ほぼ仕上がったので、
仮のダボを入れて、
蓋と身を合わせ、
側面を削ります。
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再び様子を見ます。


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# by kibedaisuke | 2018-06-04 20:03 | こまごま | Comments(0)

煤竹も動く

肉厚の煤竹で香合を作っています。
50年以上、100年以上の年月を経た煤竹も、
切ったり、割ったり、刳ったりすると
意外なほどに反る場合があります。
なので、加工~放置~修正・・・・加工~放置~修正、
を繰り返し、時間をかけて作るようにしています。
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# by kibedaisuke | 2018-05-20 20:01 | こまごま | Comments(0)